Webを支える技術 HTTP、URI、HTML、そしてREST
著者
特徴
- テーマは、Webサービスの実践的な設計
- まず、良いWebサービス設計の第一歩として、HTTPやURI、HTMLなどの仕様を歴史や設計思想を織り交ぜて解説
- そして、Webサービスにおける設計課題、たとえば望ましいURI、HTTPメソッドの使い分け、クライアントとサーバの役割分担、設計プロセスなどについて、現時点でのベストプラクティスを紹介
目次
第1部 Web概論
第2部 URI
第3部 HTTP
第4部 ハイパーメディアフォーマット
第5部 Webサービスの設計
推薦コメント:ボケて(bokete) 和田 裕介さんより
コンピュータを知るという意味でパタヘネ本が著名ですが、こちらはより上位レイヤーのWebの技術について知ることが出来る書籍です。
URIやHTTPといった仕様が分かりやすく噛み砕いて解説されていて、Web制作に関わる人全てに読んでもらえれば概念が共有出来てよいかもしれませんね。また、辞書的な使い方も可能で例えば「URIのhttpの部分って何を表しているんだろう」と思えばすぐに答えに辿り着くことになるでしょう。