自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと

書誌情報

  • 自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと
  • サンクチュアリ出版
  • 2012-07-12
  • 9784861139710
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特徴

現在は常に不安定な時代だといわれ続けています。だから、人間は不安になればなるほど、手に入れられるものは、後先かまわずなんでも手に入れたくなる。その気持ちは誰もが同じなのかもしれません。

でも、積みあがる不安に押しつぶされる前に、自分にプラスにならないものをできるだけ捨てておけば、本当の自分や本当に自分がやりたかったことだけが残る、この本はそう教えてくれます。

人生を断捨離する

この本で紹介されている「捨てるべきもの」とは、「物とお金」「ワークスタイル」「メンテナンス」「人間関係」「ライフスタイル」に関した50のことです。仲間や仕事、お金、趣味、スタイル、スケジュールなどなど、誰もがすでに手にしているものでもあります。

もちろん、この本の中で紹介されている捨てるべきものを、そもそも自分は持っていないと考える人もいるに違いありません。しかし、すべては著者が自由に生きるために捨てきたサンプルであり、禅の教えである「本来無一文」を実践した結果です。ぜひとも、これからの不安定な時代を生き抜くための参考としてください。ただし、捨てすぎて何も残らなかったということがないようにご注意を!

目次

  • 視界にあるノイズを捨てる。
  • 小銭入れを捨てる。
  • 「なんでもいい」と言う癖を捨てる。
  • 生活レベルの向上という発想を捨てる。
  • 服の選択肢を捨てる。
  • 不得意な仕事を捨てる。
  • マルチタスク思考を捨てる。
  • ToDoを捨てる。
  • 勉強のための勉強を捨てる。
  • 人脈を捨てる。
  • ゴールデンウィークを捨てる。
  • ちっぽけな反骨心を捨てる。
  • メールのチェック癖を捨てる。
  • 「すいません」の盾を捨てる。
  • つねにオンラインの習慣を捨てる。
  • 会社への忠誠心を捨てる。
  • むやみな自由願望を捨てる。

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